世界大百科事典（旧版）内のすべり対偶の言及
【リンク装置】より
…両てこ機構はリンクDを固定した場合に実現され，A,Cがともにてことなる。
［すべり子回転機構］
案内面に沿ってその軸線方向にのみ相対運動を行う(すべり対偶という)ものをすべり子，またはスライダーといい，クランクとすべり子をもつ機構をすべり子回転機構と呼ぶ。この機構は前述の四節回転機構を少し変形することにより得られる。…
※「すべり対偶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」