スマル・プバリンガン(読み)すまるぷばりんがん

世界大百科事典(旧版)内のスマル・プバリンガンの言及

【グンデル】より

…一般的に低音域のものは音板の数が少なく,ゆっくりとした基本旋律を奏し,高音域になるほど,速く細かな変奏旋律を奏する。バリ島のスマル・プバリンガン,ゴング・クビヤル(合奏形態)は,グンデル類の可能性を最大限に追求したガムランといえよう。ワヤンの場合とは対照的に,ここで用いられるのはペロッグ音階である。…

※「スマル・プバリンガン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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