スロビツカ・ウクライナ(読み)すろびつかうくらいな

世界大百科事典(旧版)内のスロビツカ・ウクライナの言及

【ウクライナ】より

…ポーランド領ウクライナはポーランド分割によりガリツィアを除いてロシア領となった。 ウクライナを19世紀までの歴史的経過によって地域分けすると,(1)スロビツカ(自由な)・ウクライナ ドンバス,ハリコフなどを含むウクライナ東部で早くからモスクワの支配下に入った地方。おもにロシア人(一部ウクライナ人)による植民地域で,ウクライナにおける最初の西欧型大学が1805年この地のハリコフに設立された。…

※「スロビツカ・ウクライナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む