スワンカローク窯(読み)すわんかろーくよう

世界大百科事典(旧版)内のスワンカローク窯の言及

【タイ陶磁器】より

…白化粧を施した上に鉄絵で魚文,花文を描き,透明釉をかけたのが一般で,中国の磁州窯,福建・広東地方の鉄絵陶の影響の下に生まれたといわれる。後者のシーサッチャナーライではいわゆるスワンカローク窯が中心である。日本では江戸時代から宋胡録(すんころく),寸古録の字があてられ,よく知られている。…

※「スワンカローク窯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む