スートラ体(読み)すーとらたい

世界大百科事典(旧版)内のスートラ体の言及

【カルパ・スートラ】より

…(4)はバラモンの立場から4階級それぞれの権利・義務・生活法を規定するが,世俗の法にとどまらず宗教的要素も多分に含み,《マヌ法典》に代表される後世の法典文学の先駆をなしている。これらの4部門は,いずれも〈スートラ体〉と呼ばれる極度に簡略化された文体で書かれていて,ほぼ前6世紀ころから前2世紀ころにかけての成立と考えられる。【吉岡 司郎】。…

※「スートラ体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む