ズボウトウ(読み)ずぼうとう

世界大百科事典(旧版)内のズボウトウの言及

【ドロップ】より

…英語のドロップは〈しずく〉の意で,丸いキャンディを指し,sugar‐plumともいう。日本に伝来したのは宝暦年間(1751‐64)で,江戸の薬種商,大坂屋平吉がズボウトウの名で売り出した。大槻玄沢の《蘭説弁惑》(1799)は,〈すぼうとふ〉〈ずどうぼふ〉といわれているものは〈どろつぷ・すうと・ほうと〉あるいは単に〈どろつぷ〉だと説明している。…

※「ズボウトウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android