世界大百科事典(旧版)内のセガサターンの言及
【家庭用ゲーム機】より
… ファミリーコンピューターの内部バスは8ビットであるが,その後,より高度の画像出力能力が要求されるにともない,16ビット,32ビット,64ビットと増大してきた。1998年現在の家庭用ゲーム機の主流は,94年11月にセガが発売した32ビット構成のセガサターン(同886万台),同年12月にSONYが発売した32ビット構成のプレイステーション(同3282万台),96年6月に任天堂が発売した64ビット構成のニンテンドウ64(同4452万台)である。ハードウェアの高度化はプロセッサーの能力の向上ももたらした。…
※「セガサターン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」