セビリャ王国(読み)せびりゃおうこく

世界大百科事典(旧版)内のセビリャ王国の言及

【セビリャ】より

…都市経済は,おもに豊富な農産物(小麦,オリーブ)とサボンソウによるセッケン製造に基づいていた。カリフ朝王国が11世紀初めにタイファ王国という小侯国群に分裂割拠すると,セビリャを首都として現れたタイファは周辺のタイファを吸収し,セビリャ王国(1023‐93)を築いた。12世紀,北アフリカに勢力をもっていたイスラム教徒の一派アルモアーデ族がスペイン南部を制圧し,アルモアーデ帝国(ムワッヒド朝)を築くが,イスラム都市セビリャの経済的繁栄は13世紀に頂点に達する。…

※「セビリャ王国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む