世界大百科事典(旧版)内のせむしのアダンの言及
【アダン・ド・ラ・アル】より
…当時パリに比肩するほどの文化水準を誇っていた北フランスの商工業都市アラスの市民階級の出身。アダン・ル・ボッシュAdam le Bossu(せむしのアダン)とも呼ばれたが,これは別に身体障害を示すものではない。作詩・作曲ばかりでなく,劇作者としても演劇史上大きな足跡を残した。…
※「せむしのアダン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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