センダンドゥウール寺(読み)せんだんどぅうーるじ

世界大百科事典(旧版)内のセンダンドゥウール寺の言及

【インドネシア】より

…イスラム美術としては,建物の入口の門などに見られる石彫の装飾意匠が注目される。例えば,ジャワ島東部のバジャネガラにあるセンダンドゥウール寺の入口の石彫浮彫(16世紀)や,マドゥラ島にあるアイル・マタのラツ・イブの墳墓(17世紀)などがあげられる。東部ジャワ期美術の伝統を踏襲し,緻密に刻みこんだ装飾美術である。…

※「センダンドゥウール寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android