世界大百科事典(旧版)内のセーニャ・グラーナの言及
【音楽】より
… 北インドでは16世紀中葉ムガル帝国のアクバル帝の宮廷音楽家ターン・センがヒンドゥーとイスラムの両文化の伝統を融合してヒンドゥスターニー音楽を大成した。彼の流儀はセーニャ・グラーナの名で今日も伝承される。インド音楽仏教音楽
[東南アジア]
この地域の音楽の特徴として第1に青銅のゴングの響き,とりわけ独特の音階に調律された大小のゴングを含む旋律打楽器を主体とした野外の合奏が挙げられる。…
※「セーニャ・グラーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」