世界大百科事典(旧版)内のソフロニティス・コッキネアの言及
【ソフロニティス】より
…ブラジルから6種発見されており,短い偽球茎に1~3枚の革質多肉の葉をつけ,群生する。とくにソフロニティス・コッキネアS.coccinea Reichb.f.は花が大きく鮮紅色であるために,カトレア属,レリア属などとの交配に多用され,すぐれた品種が多数育成されている。それらの属間交配品種には,ソフロカトレア属Sophrocattleya,ソフロレリア属Sophrolealia,ブラソフロニティス属Brassophronitisなどがあり,またエピデンドルム属との間にエピフロニティス属Epiphronitisも作出されている。…
※「ソフロニティス・コッキネア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」