世界大百科事典(旧版)内のソーマ祭の言及
【ソーマ】より
…古代インド,ベーダ時代の宗教の中心をなす祭式において,祭火により諸神に捧げられ,残余を祭官その他の者たちにより飲まれた興奮性の飲料。祭式は飲料の名を冠してソーマ祭と呼ばれている。同名の植物を板上で両手に持った石器または臼で砕き,圧搾した液を羊毛の濾布でこし,木椀に入れ,水,牛乳等を混ぜて作られた。…
※「ソーマ祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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