翻訳|sorus
tholus
小さなドーム状の山や丘に使われる単語であるが,火山体を指すことが多い。複数形はソリ。火星のタルシス高地にあるセラウニウス・ソーラス(Ceraunius Tholus,直径約130km)やエリシウム地域にあるヘカテス・ソーラス(Hecates Tholus,直径約180km)などが代表的。元々は火星の山体を指す用語であったが,金星や木星の衛星イオ,準惑星セレスでも同様に使われている。
執筆者:宮本 英昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…このうち,小葉性のものと大葉性のものは異なった系統群に属しており,大葉性のもののうち,真囊性のものには系統的につながりの認められないリュウビンタイの類とハナヤスリの類がある。薄囊シダ類のうちには,一つの胞子囊群(ソーラスsorus)中の胞子がすべて同時に成熟するもの(斉熟),胞子囊托の基部から上部に向けて順番に成熟していくもの(順熟),それに一つのソーラスの中にさまざまの程度に成熟した胞子が混在するもの(混熟)の三つの型があり,この順に進化してきたものである。また,ソーラスの起源が,もともと葉縁である脈端にあるもの(縁生類)と,脈の背面につくもの(面生類)とは系統的に異なっている。…
※「ソーラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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