タイハイスイセン(読み)たいはいすいせん

世界大百科事典(旧版)内のタイハイスイセンの言及

【スイセン(水仙)】より

…園芸種は1850年ころからさかんに改良され,1954年までに英国王立園芸協会に登録された品種が1万1000余りある。タイハイ(大杯)スイセンは,ラッパズイセンとクチベニスイセンの交配からできたものが基礎となり,副花冠の赤橙色のものはクチベニスイセンの血を伝えている。スイセン属は3亜属4節に分類されることもあるが,園芸利用からは1950年のイギリス王立園芸協会による分類を基本に現在は12部門に分けることが行われている。…

※「タイハイスイセン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む