世界大百科事典(旧版)内のタイム・オン・タイム法の言及
【ヨット】より
…Rで表す)分けし,Rによってハンディキャップをつける。その方法にはタイム・オン・ディスタンス法とタイム・オン・タイム法とがある。タイム・オン・ディスタンス法は,種々の等級の艇が,1カイリを走るのに要する時間(秒数)を理論的に求め,標準艇とハンディキャップをつける艇との差をコースの長さ(カイリ)に掛けたものをタイムアローアンス(TA)と呼び,その艇のハンディキャップとする。…
※「タイム・オン・タイム法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」