タカマチ(読み)たかまち

世界大百科事典(旧版)内のタカマチの言及

【香具師】より

…その組織は,営業組織としての帳元,帳脇,世話人,若い衆の区分をもつと同時に,親分,子分,兄弟分の身分的絆(きずな)によって強くつながれている。神社仏閣の祭礼,開帳などをタカマチ(高市)と呼び,また,縁日師をホーエイ師などと呼ぶこともあるが,いずれにせよ,これらの場所で露店を開設してバイ(商売)の稼ぎ込みをする。その縄張りは庭場といい,庭場をとりしきる地元の親分は,参集した各露店商に対し場割りをし,場所代その他の名目の金銭徴集を行う。…

※「タカマチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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