タットバ(読み)たっとば

世界大百科事典(旧版)内のタットバの言及

【真理】より

…なお,ニーチェのように〈真理とは,それなくしては特定の種類の生物(人間)が生きることができないような一種の誤謬である〉といった思いきった真理観を提出した哲学者もいる。【木田 元】
【インド】
 インドで真理・真実を表す語はさまざまであるが,その代表はタットバ,サティヤである。タットバtattvaは字義どおりには〈それであること〉を意味し,ものごとの本質というニュアンスをもち,サーンキヤ学派では〈原理〉と訳しうるような用い方をする。…

※「タットバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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