タバココナジラミ(読み)たばここなじらみ

世界大百科事典(旧版)内のタバココナジラミの言及

【コナジラミ】より

…日本産の種類では,年3回発生のものが多く,5,7,9月ころ成虫が羽化し,幼虫かさなぎで冬を越す。最近,日本に侵入してハウス栽培のトマトやキュウリなどを加害するオンシツコナジラミ,各種病気のウイルスを媒介するタバココナジラミ,かんきつ類を害するミカンコナジラミ,アオキコナジラミなど,多くの重要な園芸害虫がいる。コナジラミの害は,高密度の吸汁による場合もあるが,おびただしく排出される甘露に発生するすす病の害のほうが多い。…

※「タバココナジラミ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む