たま風(読み)たまかぜ

世界大百科事典(旧版)内のたま風の言及

【風】より

…神の出現には風が伴うものという考えは,神無月に神々が出雲へ旅立つ際や霜月の大師講の〈大師講吹き〉によく表現されている。 冬季に吹く北方大陸系の風に〈たま(たば)風〉があり,〈たま〉は霊魂のことで,悪霊の吹かせる風の意らしく,船乗りに恐れられている。主として富山県以北の日本海側から津軽海峡を太平洋岸に回り込んで,岩手県あたりまで分布する。…

※「たま風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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