タモアンチャン(読み)たもあんちゃん

世界大百科事典(旧版)内のタモアンチャンの言及

【ショチカルコ】より

…メキシコ,モレロス州にあるメソアメリカ古典期後期,トルテカ文化の代表的城砦都市遺跡。石碑や羽毛ある蛇の神殿の浮彫にメソアメリカ各地の美術様式が混在し,神話に語られる諸集団集結の地タモアンチャンに比定する研究者も少なくない。そして,テオティワカン滅亡後,すなわち古典期後期を特徴づける,石輪のついた球技場やケツァルコアトル神信仰などの要素の多くが,ここに起源をもっている。…

※「タモアンチャン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む