タラゴナ大司教座(読み)たらごなだいしきょうざ

世界大百科事典(旧版)内のタラゴナ大司教座の言及

【ラモン・ベレンゲール[3世]】より

ラモン・ベレンゲール1世に始まる拡大政策を積極的に推進し,バレアレス諸島の一部を一時占領する一方,隣接するトルトサ,バレンシア,レリダの3イスラム教国をみずからの朝貢国に加えた。またかつてのタラゴナ大司教座を再興,これによってカタルニャ教会をナルボンヌ大司教座の管轄から独立させることに成功した。さらにプロバンスの女侯爵ドゥース(ドルサ)との結婚によって,カタルニャから南フランス一帯にまたがる,いわゆるオクシタニア国家建設という野心的な政治構想の実現に大きな一歩を印した。…

※「タラゴナ大司教座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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