タラベラ・デラ・レイナ窯(読み)たらべらでられいなよう

世界大百科事典(旧版)内のタラベラ・デラ・レイナ窯の言及

【イスパノ・モレスク陶器】より

…一方,マニセスのラスター彩に対して,パテルナでは主として白く化粧掛けした器に,緑・青・紫の顔料でゴシックの四葉文や十字文,葡萄唐草,聖獣,魚,西洋婦人などの色絵陶器を製作した。17世紀にはスペインではイタリア・ルネサンスの影響を受けて多彩色絵の,いわゆるスパニッシュ・マジョリカ陶器(マヨリカ)が盛んに製作されたが,なかでも首都マドリードの西にあるタラベラ・デラ・レイナ窯,エル・ブエンタ・デル・アルゾビス窯は緑・黄・赤を用い草花や小鳥や小動物を繊細な線と自由なタッチで描いた多彩色絵陶器の生産地として名声を博した。【前田 正明】。…

※「タラベラ・デラ・レイナ窯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む