世界大百科事典(旧版)内のタンタラスの言及
【ヒダルゴ】より
…離心率も大きいので遠日点距離は9.6天文単位とほぼ土星の軌道半径に等しくなる。ひところは軌道半長径および離心率の0.66,軌道傾斜の42.5度ともに小惑星中最大であったが,現在では第1位を軌道半長径は2060番キロンの13.69天文単位,離心率は1566番イカルスの0.827,軌道傾斜は2102番タンタラスの64.0度に譲った。【竹内 端夫】。…
※「タンタラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」