ダイドコロベッケ(読み)だいどころべっけ

世界大百科事典(旧版)内のダイドコロベッケの言及

【分家】より

…またオジイエ,ジナンケは分家者の地位を示しており,カマドは火を分けることが強調されているといえる。このほか奉公人分家はダイドコロベッケ,ケライカマド,ニワカマド,孫分家はマゴベッケ,マタベッケなどと呼ばれている。 日本の分家が地域によってさまざまな名称で呼ばれていることは,日本の分家が多様な形態をもっていることを示すものである。…

※「ダイドコロベッケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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