ダクシャ(読み)だくしゃ

世界大百科事典(旧版)内のダクシャの言及

【リグ・ベーダ】より

…これによって知られる古代インドの宗教は明らかに多神教で,賛歌の対象となる神格の数はきわめて多い。神格の多くは火神アグニ,風神バーユなどのような自然現象を神格化したものであるが,そのほかに,工巧神トゥバシュトリTvaṣṭṛ,意力を神格化したダクシャDakṣa,言語を神格化した女神バーチュVācなど多彩な神格が認められる。最も尊崇された神は武勇神インドラで,《リグ・ベーダ》賛歌のほぼ4分の1がこの神にささげられている。…

※「ダクシャ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む