ダクテュロス(読み)だくてゅろす

世界大百科事典(旧版)内のダクテュロスの言及

【韻律】より

…これに対して音韻に長短の別が明瞭なギリシア,ラテンの詩法は,これら長音と短音とを二つもしくは三つ組み合わせてさまざまな音脚をつくり,同一音脚を一定数繰り返して詩の1行を形成する。たとえばホメロスの叙事詩は,長短短の組合せによるダクテュロスdaktylosという音脚を六つ重ねて1行としている。英語は強弱のアクセントを強く意識するので,イギリスの詩法は上記のギリシア風の音脚を強弱の組合せによって形成するが,この場合の強弱の配置は,必ずしも個々の語に固有のものではなく,全体の流れから決定される場合もあって,近代では多くの詩が強音の前に弱音を添えたリズムで読まれる。…

※「ダクテュロス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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