ダコタ族(読み)ダコタぞく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ダコタ族」の意味・わかりやすい解説

ダコタ族
ダコタぞく

「スー族」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のダコタ族の言及

【スー族】より

…皮製品にはビーズ細工が施されたが,ビーズはかつてはヤマアラシの針が,19世紀にはいってからはガラス製のものが用いられた。 ダコタ族はスー語系言語を話す最大の集団で,南・北ダコタ州の州境付近に居住するサンティー・ダコタSantee Dakota,サウス・ダコタ州南東部に居住するナコタNakota,ミズーリ川西方に居住するティートン・ダコタTeton Dakota(またはラコタLakota)に三大別されている。このうちティートン・ダコタはオグララなどのバンドに分かれ,各バンドはかなり明確な狩猟のテリトリーをもち,独立した部族に近い位置を占めていた。…

※「ダコタ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android