ダブル・ウィッシュボーン型(読み)だぶるうぃっしゅぼーんがた

世界大百科事典(旧版)内のダブル・ウィッシュボーン型の言及

【自動車】より

…駆動力や制動力および旋回力を適切に路面に伝えることはきわめて重要であり,そのために種々のサスペンション形式が開発されてきたが,現在ではいくつかの基本形式にまとまっている。前輪のサスペンションにはダブル・ウィッシュボーン型とストラット型のどちらかを採用するのが一般的である(図6-a)。ダブル・ウィッシュボーン型は車体から2本の揺動するアームを横方向に張り出して車輪を支持する形式で,アームの取付角や長さを変えることにより,望みの走行特性を比較的容易に得ることができる。…

※「ダブル・ウィッシュボーン型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む