世界大百科事典(旧版)内のチップボードの言及
【パーティクルボード】より
…木材小片(パーティクル,チップ,木材切削片,破砕片)に合成樹脂接着剤をスプレー塗付し,これを所定の形に堆積後,熱圧して成型した比重0.6~0.8の板状製品。従来,削片板,チップボードとも称されたことがあるが,現在ではパーティクルボードという名称に統一された。JISでは,パーティクルボードを,表裏面の状態,曲げ強さ,耐水性の程度,層数などによって分類している。…
※「チップボード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」