チャボチヂミザサ(読み)ちゃぼちぢみざさ

世界大百科事典(旧版)内のチャボチヂミザサの言及

【チヂミザサ】より

…変異が多く,葉,葉鞘(ようしよう)と花序の軸に毛のあるものが基本変種で,これをケチヂミザサという。チャボチヂミザサは全体に小型で,毛の少ない型である。 園芸界でニシキザサまたはパニカムpanicumと呼ばれているものは,南北アメリカに分布するチヂミザサの近似種O.hirtellus (L.) P.Beauv.の斑入葉型で,小穂が球状に集まらず,長さ1~3cmの短い側枝の上につく。…

※「チャボチヂミザサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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