チャンギー空港(読み)ちゃんぎーくうこう

世界大百科事典(旧版)内のチャンギー空港の言及

【空港】より

…管制所では管制官が直接航空機を見ながら作業をする管制塔airport control tower(control tower)と,レーダーによって監視・誘導を行うレーダー管制室とが協力して管制にあたる。管制塔は空港内全域と周辺の空域を360度見渡せる位置,高さ,構造が要求され,なかには長崎空港やシンガポールのチャンギー空港のように,隣接する二つの飛行場を同時に見渡せるよう60~80mの高さをもつものもある。また,近接して複数の空港がある場合,混乱を防ぐため1ヵ所のレーダー管制室で一元的に管制を行っているところもある。…

※「チャンギー空港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む