世界大百科事典(旧版)内のチュエカの言及
【ホッケー】より
…しかし,ホッケーの発祥地は,ヨーロッパ,西アジア,南アメリカなどに求められ,定説はない。近世初期には,アルゼンチンでチュエカchueca,イングランドでカンブカcambuca,スコットランドでシンティshinty,イタリアでパラマリオpallamaglio,英語のペルメルpallmall,フランスでジュ・ド・マイjeu de mailと呼ばれるホッケー系の競技が行われていた。そして,19世紀中ころイギリスにホッケーのクラブが現れ,1886年にはホッケー協会が結成されてルールが整備され,近代ホッケーが幕を明けた。…
※「チュエカ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」