チョコレート・ハウス(読み)ちょこれーとはうす

世界大百科事典(旧版)内のチョコレート・ハウスの言及

【チョコレート】より

…また,スペインからは王室を通じてオーストリア,そしてフランスへと伝わり,1660年にルイ14世とスペイン王女マリア・テレサが結婚したころには愛好者の数も増えていた。1657年にはロンドンに住むフランス人がチョコレートを売り出し,おりから出現しつつあったコーヒー・ハウスでもチョコレートを飲ますようになったが,チョコレート・ハウスのほうが高級とされ,ヨーロッパ全域でも同様の店が開店した。しかし生産が本格的に工業化したのは19世紀になってからで,1828年にオランダのバン・ホーテン社ではカカオ豆からココアバターの大半を分離することによって,それまでの高脂肪,不均質で消化の悪かった欠点を克服して粉末チョコレート(現在のココア)の特許をとり,また各国でも製法の改良が行われた。…

※「チョコレート・ハウス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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