つかえのよぼろ

世界大百科事典(旧版)内のつかえのよぼろの言及

【仕丁】より

…日本古代,中央官司の雑役にあてられた人民。〈つかえのよぼろ〉ともいう。大化改新以前から存在したが,646年(大化2)の改新の詔で,それまで30戸から2丁を徴発していたのを改め,50戸(1里)から2丁をとる制となり,大宝・養老令制に継承された。…

※「つかえのよぼろ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」