世界大百科事典(旧版)内のツチビノキの言及
【シャクナンガンピ】より
…屋久島の花ノ江河(はなのえご)(標高1500m)以上の山地に点生するのみで,土地の人はシャクナンと呼ぶ。この属には世界でもう1種ツチビノキD.capitellata (Hara) Nakaiがあり,宮崎県大崩(おおくえ)山落水の滝側(標高880m)にのみ生育する。高さ1m前後,葉は倒卵形で長さ18cmになる。…
※「ツチビノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」