つるし柿(読み)つるしがき

世界大百科事典(旧版)内のつるし柿の言及

【干柿】より

…渋柿の皮をむいて日に干したもの。縄や糸につるして干すものと,竹や木の串にさして干すものがあり,前者をつるし柿,後者を串柿と呼ぶ。ころ柿はつるし柿の別名で,《雍州府志》(1684)は,干したものを転がして丸くするので〈転柿(ころがき)〉と呼ぶ,としている。…

※「つるし柿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む