ティスベ(読み)てぃすべ

世界大百科事典(旧版)内のティスベの言及

【ピュラモス】より

…ローマ詩人オウィディウスの《転身物語》で名高い。親たちに結婚を許されなかったピュラモスと隣家の娘ティスベThisbēは,両家を隔てる壁の割れ目を通じて,ひそかに恋をささやきあって日を過ごしていたが,ついに二人は駆落を決意し,人が寝静まったころ,ニノス王の墓に近い桑の木の下で落ち合うことにした。ところがティスベが約束の場所に来たとき,不意にライオンが現れたため,彼女はベールを捨てて逃れ,ライオンは獲物をくらったばかりの口でそれを引き裂いて去った。…

※「ティスベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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