ティベリア式(読み)てぃべりあしき

世界大百科事典(旧版)内のティベリア式の言及

【ヘブライ文字】より

…1字が1子音を表すが,’,h,w,yは場合によっては母音をも表す。しかしこれだけでは母音を完全に表記することは不可能なので,ユダヤ教会堂における聖書の詠誦を正確に伝承することを目標として,5~6世紀ころからいわゆるマソラMasora(=伝承)学者たちによって,子音の識別点,母音符号,アクセント記号,句読点が種々考案され,パレスティナ式,バビロニア式,ティベリア式が区別される。最後のティベリアTiberia式は8世紀以来発達したもので,かなり精密な音声表記であり,レニングラード写本(1008)による現行のヘブライ語聖書の刊本をはじめ,文法書,辞書などにも利用されている。…

※「ティベリア式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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