テスモフォリア祭(読み)てすもふぉりあさい

世界大百科事典(旧版)内のテスモフォリア祭の言及

【デメテル】より

…また別の伝承では,デメテルはケレオスの長子トリプトレモスに有翼の竜車を与え,麦の栽培を全世界に広めさせたという。 彼女は,多くの場合,本来その分身であったと考えられるペルセフォネ(崇拝の対象としては,単にコレー(娘)と呼ばれることが多かった)とともに,広くギリシア各地でまつられ,五穀豊穣を祈るテスモフォリア祭が秋に女たちの手でとり行われたが,崇拝の中心地は彼女との深い由縁を自負するエレウシスで,女も奴隷も参会を許されたその密儀は,入信者に来世での幸福を約束した。美術作品では,母娘神とトリプトレモスを刻んだエレウシスの大浮彫(前5世紀中葉),小アジア西岸のクニドスから出土したデメテル像(前4世紀中葉)などが有名。…

※「テスモフォリア祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む