テッケ・テュルベ(読み)てっけてゅるべ

世界大百科事典(旧版)内のテッケ・テュルベの言及

【コニヤ】より

…【永田 雄三】
[美術]
 コニヤには約80の遺構が数えられるが,古典古代およびビザンティン時代のものはなく,大半は13世紀ルーム・セルジューク時代の宗教建築である。コニヤ最大で多柱式のモスク,アラエッディン・ジャーミーAlaeddin Cami(1155‐1220∥21)と,優れたタイル装飾と壮大なポータル(ピシュタク)で知られるサヒプ・アタ・ジャーミー(テッケ・テュルベ。1269‐83)が代表例である。…

※「テッケ・テュルベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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