テルグ文化(読み)てるぐぶんか

世界大百科事典(旧版)内のテルグ文化の言及

【アーンドラ・プラデーシュ[州]】より

… ゴーダーバリー,クリシュナー河口デルタはアーンドラ族の故地であり,南インドの歴史時代の幕あけとなったサータバーハナ朝における重要地域であった。7世紀からデカン高原に栄えた東チャールキヤ朝時代に,テルグ文字をはじめ現在のテルグ文化の基礎がつくられた。以後,現州都ハイデラバード周辺地域に根拠をおく諸王朝が興亡し,英領インドとなってからもハイデラバード藩王国として存続した。…

※「テルグ文化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む