テーパー角度(読み)てーぱーかくど

世界大百科事典(旧版)内のテーパー角度の言及

【ゲージ】より

角度ゲージは記されている角度をなす端面が測定面として磨かれているもので,長さ測定の場合にブロックゲージのような端度器が用いられると同様に,角度の精密な測定に対して用いられる。テーパーゲージは軸,または穴の円錐の傾き,すなわち円錐の直径とその長さの比(テーパー比),または軸線を含む断面内の円錐の母線の間の角度(テーパー角度)を検査するために用いる。ブルー絵具を一様の厚さに塗り,工作物にはめ合わせ,相対的にわずかに回転させ,そのはげる位置,広さでテーパーの大小を知る。…

※「テーパー角度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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