世界大百科事典(旧版)内のディスティルドビネガーの言及
【ビネガー】より
…ブドウ酒の代りにリンゴ酒を用いるとシードルビネガー(リンゴ酢)であり,大麦と麦芽で造った前記のエールガーは現在モルトビネガー(麦芽酢)と呼ばれている。ディスティルドビネガーは,ブドウ酒,リンゴ酒などを蒸留して得たアルコールを原料とするもので,現在の欧米の酢の主流を占めている。ブドウ酢,リンゴ酢などはマリネ,ドレッシング,マヨネーズその他,各種ソースの材料に適している。…
※「ディスティルドビネガー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」