世界大百科事典(旧版)内のデプスマイクロメーターの言及
【マイクロメーター】より
…目盛面の半径を大きくしたり,バーニヤを用いて目量を2μm,1μmにしたものがある。マイクロメーターは使用目的により,球形測定面をもつマイクロメーターヘッド,外側寸法を測る外側マイクロメーター,内側寸法を測る内側マイクロメーター,歯車の厚さを測る歯厚マイクロメーター,みぞや穴の深さを測るデプスマイクロメーターなどがある。 図1は外側マイクロメーターで,フレームの一方にねじスピンドルをもち,他方にアンビルが取り付けられている。…
※「デプスマイクロメーター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」