デュラ族(読み)でゅらぞく

世界大百科事典(旧版)内のデュラ族の言及

【ガーナ】より

…北部ではナイジェリアのハウサ族の地域との間に,コーラの実の交易が盛んに行われた。またマンデ系のデュラ族の商人もガーナ北部に入り込み,商人の町を作りあげている。南部の海岸地域はヨーロッパとの接触の歴史も古く,キリスト教の普及がゆきわたっているが,北部では上述のようにイスラムもよく浸透している。…

※「デュラ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む