とろろあわび

世界大百科事典(旧版)内のとろろあわびの言及

【とろろ汁(薯蕷汁)】より

…《庖丁聞書》(室町末期)によると,これはタイをあぶって身を細かくむしり,冷たいみそ汁に入れたもので,鳥肉を用いて同じつくり方をする〈鳥とろろ〉という料理もあった。1800年(寛政12)刊の《万宝料理秘密箱》第2編には〈とろろあわび〉というのがある。アワビをすり身にしてみそ汁ですりのばすもので,ジネンジョを加えてもよく,アオノリを入れるとなっている。…

※「とろろあわび」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む