世界大百科事典(旧版)内のトール脂肪酸の言及
【トール油】より
…ロジンはトールロジンと呼ばれ,紙のサイズ剤,各種の滑り止め剤として使われる。脂肪酸はトール脂肪酸とよばれ,オレイン酸50%,リノール酸35%,その他8%からなる。これらのうちリノール酸は価値が大きく,蒸留して分けてとりだされ,化学的に変性され,ポリアミド樹脂の合成,接着剤,インキなどの原料となる。…
※「トール脂肪酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…ロジンはトールロジンと呼ばれ,紙のサイズ剤,各種の滑り止め剤として使われる。脂肪酸はトール脂肪酸とよばれ,オレイン酸50%,リノール酸35%,その他8%からなる。これらのうちリノール酸は価値が大きく,蒸留して分けてとりだされ,化学的に変性され,ポリアミド樹脂の合成,接着剤,インキなどの原料となる。…
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