ドリア家(読み)どりあけ

世界大百科事典(旧版)内のドリア家の言及

【ジェノバ】より

… 港のすぐ東側の低地が中世以来の歴史的中心地である。12世紀に建てられた市門,12~14世紀のサン・ロレンツォ大聖堂(大円蓋は16世紀ジェノバの代表的建築家ガレアッツォ・アレッシGaleazzo Alessi(1512‐72)の作),大聖堂と同じく大理石の黒白の横じま模様に飾られたドリア家のパラッツォ(15~16世紀),さらにかつてのサン・ジョルジョ銀行のパラッツォ(一部は13世紀,一部はルネサンス期)などがある。さらに北側の丘の中腹には都市貴族の豪華なパラッツォが建ち並ぶガリバルディ通りがある。…

※「ドリア家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む