なめもの屋(読み)なめものや

世界大百科事典(旧版)内のなめもの屋の言及

【鉄火みそ(鉄火味噌)】より

…トウガラシの辛さを鉄火場(てつかば)(ばくち場)のスリルにたとえた名かとも思われる。江戸の庶民が愛好したもののようで,《守貞漫稿》は,平日用のみそにゴボウ,ショウガ,トウガラシ,するめなどを加え,ゴマ油でいりつめるとし,〈なめもの屋〉で売っているとつけ加えている。なめものとは,なめみそ,塩辛,ひしおなどの総称であった。…

※「なめもの屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む